をれをずブログ

あええええばぶばぶ

How To Survive Daigaku (Final Stage: Laboratory)

 みなさまこんにちは。をれをです。

春の盛りもはや過ぎて、葉桜の緑があざやかな季節となりました。みなさまにおかれましては、研究室に配属され、ますますおブチギレのことと存じます。

さて、本日の記事ですが、前回に引き続き研究室について書きました。前回の内容がガイダンスとだいぶ被っててけっこう凹んでるんですがめげずにやります。今回は被りそうなやつは適当に書きます。意識低くいこう!

 

大学は教育機関なので(ほんまか?)養うべき能力があります。研究室で養うのは大きく以下の4つかなと思ってます。1つずつ見ていきましょう。

 

問題(またはタスクなど)を分析して小さな問題に分解する能力を養う

大きい問題は解けないので、小さく分解する。大きいタスクはできないので、分解して取り組む。

 

説明する能力を養う

説明、プレゼン、卒論で必要になります。これはたぶん調べると良い資料がたくさんでてくる。まずは優秀そうな先輩を真似するのがいいでしょう。

 

研究分野の能力を養う

不可能。学会意味不明すぎうち。

 

議論・質問する能力(コミュニケーション?)を養う

めっちゃ困ってるやつ。たぶん技術なんだけどよくわかってない。てかそもそも発表が理解できん。教員はなんであんなに理解できるんだろう。考察班か?

 

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以降は個別知識的なことを書きます。

 

発表の段階

発表には段階があって、段階ごとの役割を理解しておくのが大事かなと思ってます。

段階は大きく下の3つがあります。

  • 進捗報告
  • 発表練習
  • 成果発表

進捗報告は、研究をよりよくするのが目的なので、肩肘張らずに分かりやすく説明してボコボコにされましょう。つらいのであとで愚痴るのが吉。

はじめはこれがわかってなくて、発表中は「なぐらないで・・・なぐらないで・・・」とうずくまることしかできませんでした。しかし、これを理解すれば「殴れ……俺を殴れ……!!」というポジティブな気持ちで発表に臨めるのではないでしょうか。(?)*1

発表練習は、発表の練習です。(小泉)

成果発表は晴れ舞台なのでしっかり準備して臨みましょう。(といっても、成果発表もジャーナルじゃなければ結局は進捗報告の延長な気がしてます)

 

輪読

ラボあるある: 輪読無駄になりがち

学生の士気はそんなに高くないからあまりうまく回らない。無駄にしないためには力入れてやるしかないけど、なかなかみんなでやるのは難しい。がんばってください(投げやり)

輪読発表のコツは、

  1. まとめる(文章なら原文読めばいい)
  2. 補足する(輪読の教科書意味わからん)
  3. 自分で調べたことを言う(豆知識はおもしろい)
  4. 適度にゆるく(ゆるいほうがたのしい)

こんなところじゃないかな。

*1:ふつうにめっちゃつらい